瀬戸の島から

カテゴリ:瀬戸の島と船 > 島からの夕暮れ

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仕事を終えて原チャリを島の西海岸へ走らせます。

大潮の時にだけ見られる夕焼けポイントに、ご案内します。(*^_^*)


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何の変哲もない海岸です。

でも大潮の時だけ大小の石が姿を見せます。

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ここで「京都の石庭」を連想します。(^_-)

「大海と波と石」、ここにもそれがあります。

この石たちを「石庭の岩」と見てください。m(_ _)m

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そう思って見ると、なんだか違う世界が私には見えてきました。

同じ場所なのに、石たちの表情で景色が変わって見えます。

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「写真家」になったつもりでパチリ・パチリ。

高松行きのフェリーが通り過ぎていきます。

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船も夕日に照らされオレンジ色。

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気がつくと足下まで潮は満ちていました。

この季節の大潮の日にしか見られない「島の石庭の夕日」です。(^_^;)

お付き合いいただいて、ありがとうございました。m(_ _)m

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小豆島を牛にたとえると鼻の辺り、島の最西端の戸形。

棒が立った小さな島が見えます。

何に使う棒だと思いますか?

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日を改めて夕方に訪ねてみました。

大潮の夕暮れです。潮が引いています。

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つながった小島に渡ってみます。

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現れた岩場の海草が、残照に染まっています。

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祠には恵比寿さんが祀ってありました。

「大漁祈願」と読めます。

暗くなるまで岩場で、冷たい春風に吹かれていました。

強い風が吹き抜けた翌日の備讃瀬戸
瀬戸の海は、いつもの穏やかさを取り戻している。

フェリーの甲板から傾く太陽を見ていると、
左手方向から貨物船が近づいてくる。

シャッターを押す。
1枚目 東から西へフェリーの舳先をすり抜けて行く船
2枚目 後に回り込んで、夕陽の中の船
3枚目 すれいちがいの後、西に離れていく船

こちらも動いているので、見える風景が変わっていく。
シークエンス(動的風景)というそうだ。

明治に、ここを蒸気船で通過した西欧人が
瀬戸内海を賛美したのが、この楽しさだったらしい。

そんなことを、思いながら遠ざかる船を眺めていた。
風を寒く感じ始めた備讃瀬戸東航路から。

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東山魁夷の博物館に行ったついでに、沙弥島へ行きました。
島と言っても、今は埋め立てで陸続きとなっています。

島の長崎の鼻の入り江に、柿本人麻呂の碑が建っています。
彼は、ここのくぼみに骸となった死者を見て、
ともらいの長歌を詠んでいます。

ちょうど太陽が西に傾き、高見島に隠れようとしています。
漁を終えて、港に帰る漁船が通り過ぎていきます。

雲が一瞬強くかがやき
そして、サンセットです。

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沈む夕日の中

少年が何度も何度も

空に飛行機を離していました。

鱗雲がきれいな秋の夕暮れでした。

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姫路藩直轄の港として、朝鮮通信使も受け入れた室津港。

小豆島とは海を挟んで向かい合う。

今は定期船も行き交う船もないが、かつてはこの港にも小豆島も船が頻繁に出入りしていた。

そして、潮待ちの港町として栄えた町並みが今に残る。

しかし現在の室津港は、交易港よりも漁港として栄えている。

漁を終えた漁船が夕日の中を帰ってくる。

沖には牡蠣いかだが浮かんでいる。

港は瀬戸でとれた魚が揚がって活気があった。

ある秋の夕暮れ。

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プロイセソのリンダウの瀬戸内海の夕暮れ礼賛

「島々を燃やし、

岬や入り江を金色に染め、

波を赤くし、

真紅と金の輝かしいマントで風景全体を包み込んでいる」

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フラソスの職業旅行家のエドモソ・コトーは、1884(明治17)年、『極東旅行』を出版。
このなかで往復した瀬戸内海に魅せられ、特に日没のうつりゆく風景をたたえる。

いまでは落日の多島海の風景は、最も普及している風景のひとつである。

夕方、素晴らしい日没。

美しい緑色の海が無数の小帆船で賑わい、時折あがる黒煙から小型蒸気船が通過するのが分かる。

それもまもなく火山性の岬か小島の背後に消えてしまう。

刻一刻と変化しながら、しかもあくまで見事な光景だ。

うっとりとするような瀬戸内海・…ここではすべてが目の快楽のために創造されているのかもしれない。


       (幸田礼雅訳『ボンジュール・ジャボンーー土日い目の見た文明開化』一九九二)

これも船上から動く風景を見つめていることに注目したい。

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高松を出た土庄航路のフェリーは、このあたりで1/3の行程です。

そして左手(西側)に男木島が見えてきます。

南側(写真の左)に集落があります。

北側(写真右)には、男木島灯台があります。

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土庄航路から大槌・小槌島方面をみています。

右の島は女木島。

左端をゆくのは、四国フェリー宇高航路の船です。

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四海にて
海を挟んで向こう岸は「沖の島」
流れの速い海峡で隔てられています。

町営の渡船が結びます。

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ある夏の夕暮れ

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高松港のレストランに

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晴天ですが、海にはガスがかかっています。
島影一つ見えません。
波も瀬戸内海とはちがいます。
「巌も砕く玄界灘の荒波」という愛唱歌のフレーズが、口からでてきます。

揺れるトップデッキの後から寝転がりながら登り来る朝日を、飽かずながめていました。

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大阪港から釜山へのパンフェリーの甲板。
16時に出港した船は、播磨灘を通り過ぎ夕刻に小豆島の風の子(ふうのこ)島付近にさしかかりました。

その夕日をじっと見つめ続ける女性の姿が甲板にありました。
夕日を見つめるというのは、・・・・・。

気になってしかたありませんでした。
ある夏の船旅です。

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備讃瀬戸東航路の東の入口 地蔵崎灯台に巨大タンカーが入ってくる。

この航路は、夜間は巨大船の航行が禁止されているために、早朝にあわせて入ってくるようだ。

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高松港の入口にある赤灯台。
この灯台は、内部からの光の照射で灯塔全体が赤く輝きます。

闇のなかに赤く浮かび上がる姿は、あたたかみを感じさせてくれます。
瀬戸の都・サンポート高松のランドマークでもあります。

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空気が澄んでいれば、この向こうに瀬戸大橋が見えるのですが・・。
土庄航路から瀬戸大橋が見える確率は1/5程度くらいでしょうか。

秋のこの季節は、その確率は高いです。
晴天が続いた先月末の10日ほどは、毎日のように見えていました。

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ある日の夕方、土庄に向かう船の甲板に、海を見ながらいつものように立っていた。
目の隅に、きらっと輝くものが入る。

確かめようと甲板に身を乗り出し、見つめると・・・
しゃばんだまが飛んでゆく。
下の客室甲板から子供が、飛ばしている。

夕日の光に照らされて、虹のように七色に輝く。
白い波の上を、とんでゆき、わずかのあいだに消える。

子供は、液がなくなるまで頬を膨らませて、しゃぼんだまを飛ばし続けた。
それを、上の甲板から私は飽かずながめていた。

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夕日からのオレンジラインの中で漁をする小型底引き網船。

備讃瀬戸の漁港には、小型底引き網船が数多く見られる。
2本のひき綱のついた袋状の網を、海底につけて曳きながら魚介類をとる漁法だ。
底もののカレイやヒラメ、貝類、エビ、シャコ、カニ類などがとれる。
小豆島の内海漁港から揚がったものは、地物だけにおいしい。

今の季節、海猫に取り囲まれた底引き船を見かける。
おこぼれにあずかろうと集まってくるのだ。

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備讃瀬戸を西から東に向かっている船は、早朝に高松沖にさしかかった。

雲がたれ込め小豆島方面は、見えない。
でも明るくなったと思うと、雲のカーテンが少しあがり前方の視界が開けてくる。
太陽のスポットライト浴びたように小豆島が浮かび上がってきた。
まるでステージの主役のように。

備讃瀬戸東航路の西の入口、直島方面から見えてきた小豆島。
右(南側)が男木島灯台、左(北)が豊島の札田崎。
航路中央の小豆島の手前の小さい島は、小豊島の南のアララ島。

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ゆっくりと夕日が瀬戸の海に落ちていきます。

大潮の中、潮が引いた砂州に動く人影が見えます。
手を休めずに、貝を探し続けています。
縄文時代から続いてきた人の営みがあります。
そして、海も空も人もオレンジ色に包まれていきます

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前島の戸形小学校の鯉のぼりです。

今春に閉校になり、海を越えるように泳ぐ鯉のぼりも見られなくなるのかと思いました。
でも、千軒(せんげ)や小瀬の人たちが、元気な子供たちへの願いと思いを消さないようにと、今年も
準備。

子供の姿や声のなくなった校庭のすぐそばの海に、夕日を浴びて静かに泳いでいました。

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7月31日16時に釜山を出港したパンスターフェリーは、関門大橋を22時に通過し、1日早朝に備讃瀬戸西航路に入りました。
そして、備讃瀬戸の入口の二面島(ふたおもて)あたりで夜が白みはじめました。

でも、雲がかかっていたために、太陽は姿をなかなか出しません。
瀬戸大橋付近になって、その姿を橋の向こうに見せてくれました。
千両役者の雰囲気です。
橋も海もが赤く染まります。

思い出深かった釜山周辺遍路旅の終わりには、ふさわしい朝日でした。

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島から一番速い便は池田港発 5:40。
この船に乗ると船からの朝日を楽しむことができます。

島の山々がピンク色に染まっていく姿
黒い点だった船影が、次第に輝き出すうつりかわりなど
目を離しているひまに、別の風景に「変身」しているのです。
まったくかないません。

上の写真は、池田を出港して三都半島のむこうの洞雲山方面の山々がピンクに染まる時。
下の写真は、三都半島の神浦(こうのうら)付近からの登った朝日です。
その右の山は白浜山(301叩砲如半島先端には地蔵崎灯台が備讃瀬戸東航路を行き交う船を見守っています。

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傾きかけた夕日の中を、高松港から出港した「めおん」が女木島の港へ向かっています。

下は、女木島灯台沖で「めおん1」と「めおん2」がすれちがう所です。
夕日に照らされた波の色と、めおんの船体の朱がよく似合っているように思いました。

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小豆島の西端、小瀬の集落からは瀬戸の海に沈む美しい夕日がみれます。

誰がなずけたのかサンセットビーチ。たしかにきれいです。そして静かです。
じっと沈みゆく夕日をながめていられることの贅沢さを感じてしまう場所です。

ここへ行くたびに、行く前とは違った自分になって帰ってきていると思えてきます。

向こうの島は豊島、夕日の沈んでいく方向は直島方面、沖をゆく船は高松航路の「第二小豆島丸」です。

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秋の夕日が瀬戸の島に落ちていきます。
高松へ向かうフェリーの中、風はもう少しつめたく感じます。
その中、お母さんと子供が傾いてゆく夕日を、飽かずながめていました。

島影や行き交う船も赤く染められていきます。
芳醇な風景だなと思い、なんだかホカホカする秋の夕暮れでした。

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播磨灘を西行してきた船は、小豆島の最南端三都半島で備讃瀬戸航路に入ります。
この半島の先端には「地蔵崎灯台」があり、瀬戸を行き交う船の道しるべとなっています。
灯台の前を、一日1000隻前後の船が通り過ぎていきます。
1万トンを越える大型船も20隻前後通過します。その多くは、遠距離フェリーとタンカーです。

灯台周辺は、最近整備されきれいな便所や芝生公園もできました。
遊歩道で灯台下の広い砂浜にも降りることができます。
夕暮れ時に、行き交う船を見ながらBBQをやるのには最高の場所です。
もちろん、「野宿」にも適しています。夜も多くの船が、灯台の光に導かれながら航行しているのが分かります。

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