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島遍路・笠が滝への道で、
白いすだれのようなものが目に入ってきました。

近づいて見ると、素麺の天日干しです。
小豆島では、江戸時代から素麺が特産品として有名です。
「島の光」という名前で、親しまれています。

作業中の主人に声をかけて、いろいろなことを教わります。

昨日から練って伸ばした麺を
今日は晴れたので天日で乾燥させているそうです。
長い箸で麺の付着した部分を、ほぐしていきます。

乾燥が終わった素麺は、決まった長さに切り、
結束し箱に入れ3~6ケ月間熟成してから、
来年の春先くらいから出荷されるそうです。

秋の青空の下で、白い素麺がきらきらと
輝いているように見えました。