2006年12月18日 小豆島・重油流出から3週間後の報告 重油流出から3週間たった今日のどぶち海峡です 「世界一狭い海峡」の白いラインは、なんだと思いますか? 海峡の狭いところにも張ってあります. 私には「てるてる坊主を並べた」ように見えます。 重油の吸収マットだそうです。一週間前には張られるとすぐに真っ黒になっていました 今はご覧の通り、真っ白(?)です。 海岸では、汚れた砂を回収する作業が続いています。 黒くなった砂を、作業員がスコップで袋詰めしています。 袋はドラム缶に密閉されていました。 そして、他の回収物と一緒に岸壁に集められています。 最終的には、その他の汚染物と一緒に島から運び出されるのでしょう。 被害にあった700を越える海苔筏も撤去が終わったと聞いています。 ドラム缶にして300くらいの小規模の流出事故の顛末にしてこれです。 県の報告では「海苔筏以外に、漁業や環境への被害影響はみられない」ということです。 「瀬戸の島と船」カテゴリの最新記事 タグ :#香川県 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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