2007年01月26日 小豆島(あずき)の由来・・ 島を牛の形になぞらえると首の付け根にあたる淵崎。 伝法川の河口に小さな島があります。 「あずき島」と地元では呼ばれています。 海からの神が、この島から本島に揚がってきたと伝えられます。 島の「国生み伝説」の場所です。 古代は、小豆島は「あずきしま」と呼ばれていたようです。 吉備(黍)と阿波(粟)の間の島があずき島というのは、説得力があります(?) 島で一番高い星ケ城山にある神社も「あずき神社」です。 北アルプスの白馬岳は、地元の人たちが代馬(しろうま)と呼んでいたのを、 地図作りの役人が [白馬]と書き留めたため、 (はくば)と呼ばれるようになったと聞いています。 階段の先に見えるのが「あずき島」です。 今は、本島は「しょうどしま」と呼ばれています。 海から延びる階段をのぼると富岡八幡神社があります。 ここで寅さんの「寅次郎の縁談」のラストシーンが撮られました。 この日は、春のような日射しに包まれていました。 「瀬戸の島と船」カテゴリの最新記事 タグ :#香川県 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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