2007年02月20日 小豆島・醤醢の里の醤油倉より 小豆島では今でも19軒の醤油屋さんがあります。 その中で古い製法にこだわる小さな醤油屋さん「山六」を見学。 庭先には今も使われているおおきな醤油樽がありました。 醤油倉の樽の上に上がって五代目の説明を聞きました。 建物自体が登録文化財の指定を受けています。 壁は土壁が剥きだし。 ここに美味しい醤油をつくり出す酵母菌が住み着いているそうです。 「この醤油倉がうちの一番大事な財産」と社長は言います。 下からぷくりともろみがわき上がってきます。 長い年月を経て住み着いた酵母菌たちが活動しています。 下りて見ると百年以上前に作られた樽が並んでいます。 ここでしかできない醤油が、昔ながらの方法でつくられていました。 若社長のブログとHPはここです。 http://www.olive.or.jp/blog/warehouse/2007/02/post_9.html http://www3.ocn.ne.jp/~yamaroku/mokuji.html 「瀬戸の島と船」カテゴリの最新記事 タグ :#香川県 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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