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小豆島で出荷額が一番多いのは醤油でも、素麺でもありません。

今では佃煮が一番。全国シェアーの3割近くを占めています。

こだわりの佃煮を作り続ける小豆島食品さんの工場です。

築100年近くのかつての醤油倉を使っています。

この建物も登録建築物に指定されています。

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材料は「いいもの・本物」にこだわりたいというご主人。

白い箱は厚岸の昆布。茶色い箱は日高昆布。

北海道から取り寄せた厚みのある昆布です。

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水で戻された厚岸産の浜中昆布。

まるで生きたウナギのように見えました。

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機械で裁断していきます。

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となりでは、別の佃煮が釜で茹でられていました。

人間の勘と経験で茹で具合や味付けを修正していきます。

「職人」の技と手間で、こだわりの佃煮が作られていました。