2007年03月06日 70年前の小豆島巡礼写真 昭和九年(1934年)・島巡礼の写真です。 4月に7日間で大人8人・子ども2人で回っています。 二十四の瞳の大石先生が岬の分教場に赴任した時期です。 岡山方面から小舟に乗り込んでいます。 向こうに見えるのが小豆島の島影のようです。 私には、牛窓付近からの船出風景のように思えます。 こんな船が頻繁に、島と対岸の港を行き来していたようです。 船中の様子です。 この時代は「遍路姿=白装束」では、まだなかったようです。 しかし、「金剛杖」はみんな持っています。 おばあちゃんたちはみんな着物姿です。 大石先生が洋服姿で学校に現れて、お母さん方から反発を受けた時代です。 島への上陸光景のようです。四海か北浦の港と思われます。 孫を肩くまにして、上陸するお祖父ちゃんの姿が見えます。 これから一週間、徒歩での島遍路の始まりです。 これらの写真について、何かお気づきの方がいらっしゃいましたら お教え下さるようお願いします。m(_ _)m 「瀬戸の島と船」カテゴリの最新記事 タグ :#哲学 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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