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前回に続いて香川県の瀬戸内民俗資料館からです。

我が配偶者の母の出身が芸予諸島の蒲刈島です。

配偶者は一輪車のことを「ねこごま」と呼びます。

変な呼び方と思っていましたが、これを見て納得。

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一輪車の原型は「ねこごま」だったのではないかと思いました。

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瀬戸の島は「耕して天に至る」と言われました。

天まで届く段々畑に、通うことが女たちの生活の一部でした。

ポリネシアの民俗と同じ「海の道」の途上に瀬戸内海の島々もあったのではと思います。

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男たちがかついだ「オーコ」と「ニナイ」です。

日本という国の変貌ぶりの意味を改めてここで、考えさされました。(=_=)