2007年03月19日 ネコバスではありません。「ねこごま」です。 前回に続いて香川県の瀬戸内民俗資料館からです。 我が配偶者の母の出身が芸予諸島の蒲刈島です。 配偶者は一輪車のことを「ねこごま」と呼びます。 変な呼び方と思っていましたが、これを見て納得。 一輪車の原型は「ねこごま」だったのではないかと思いました。 瀬戸の島は「耕して天に至る」と言われました。 天まで届く段々畑に、通うことが女たちの生活の一部でした。 ポリネシアの民俗と同じ「海の道」の途上に瀬戸内海の島々もあったのではと思います。 男たちがかついだ「オーコ」と「ニナイ」です。 日本という国の変貌ぶりの意味を改めてここで、考えさされました。(=_=) 「瀬戸の島と船」カテゴリの最新記事 タグ :#香川県 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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