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池の堤防の上から小豆島内海の「ひしおの里」を見ています。

すぐ下に見えるのが、「ヤマキチ」の醤油醸造所跡です。

母屋・醤油倉・麹小屋などがそろって残っています。

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200年前からここで、醤油が作られきました。

でも、後継者がいなくなり放置されていました。

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煙突が残る醸造所はここだけですが、痛みが目立ちます。

ここも「登録有形文化財」に指定されます。

しかし、改修費は国からは出ません。

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同業者がここを借りて、もろみ蔵として使い始めていました。

朽ちていくしかないと思っていた建物です。

後世に残っていく道が開けてきたようです。

よかったなと、声をかけてやりたくなりました。