2007年04月16日 高松市西方寺・紫雲丸慰霊碑と桜 先週の金曜日に高松市の西方寺を訪ねました。 山門前が、散りゆく桜を敷き詰めたようです。 境内も桜の花びらで埋まっているようです。 枝も地面も桜で満たされています。 その間に、備讃瀬戸の海が薄くかすんで見えます。 境内の片隅に、慰霊のための観音様が海を見つめています。 約半世紀前の1955年5月11日午前6時56分 この眼下の瀬戸内海で連絡船紫雲丸が、濃霧の中で沈没。 修学旅行中の中学生を含め多くの犠牲者がでました。 観音様にも、散りゆく桜が小雪が舞うように降りかかります。 黙祷して、眼下の海を見ました。 紫雲丸と同じ航路を、フェリーが高松港に向かっています。 「瀬戸の島と船」カテゴリの最新記事 タグ :#香川県 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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