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小豆島の三都半島の林道を原付バイクでドライブ中

こんな看板を発見 しし垣とあります・

さっそく「寄り道」してみました。(*^_^*)

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三角点の小高いピークから下に「垣」が伸びています。

どこまで続くのか、たどってみましょう。

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高さ1㍍30㌢程度の壁が、ウバメガシワの森沿いに続きます

石垣ではなく、版築で土を固めて作っているようです。

その跡が筋のように見えます。

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イノシシやシカの被害を防ぐために、江戸時代後半に全島で作られたようです。

250年以上の年月の中で、風雨にさらされてきました。

穴蜂の住みかにも最適のようで、巣穴が多くあけられいます(-_-;)

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さらに、内海湾の方向に伸びています。

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ちょうど、草壁発高松行きのブルーラインが内海湾を出て行きます。

むこうにかすむのは、四国の山々

その上には、積乱雲の「子供」が見えました。

夏の気配を感じる小豆島・三都半島からでした。(^_^)/~