先日に続いて飯神山の頂上からです。
遙か向こうは四国、その間の備讃瀬戸を行き交う船たち
その手前に、小さな半島に抱かれた漁港が見えます。
「おいで(^_^)/~おいで(^_^)/~と呼んでいるように思えます。
さっさくやってきました。三都半島の長崎漁港です。
砂浜が終わるあたりに海から顔をのぞかせてる岩の小島。
私には「マジンガーZ」の頭にも見えてきます(^_^)v
港にいたお爺さんに聞きました。
「あれはのう、弁天島ゆうんじゃ
目みたいな所の木の枠に、弁天さんをお祭りしてあっての
夏祭りには、潮が引いた時に村中の人間が集まっての
あのまわりで、どんとを焚いて、大漁と安全を祈ったもんじゃ
そりゃ、昔は賑やかやった
せんようになって30年は経つかの・・(-_-;)
木の四角い祠が「Z」の目になって、遠い昔と海を見ているようです。
お爺さんが「年寄りと猫しかおらん」という集落の方に行ってみます。
村の広場です。
大きな郵便受けか・・と思ったら現役の郵便ポストでした。(*^_^*)
その向こうで、猫たちが食事中です。
餌をやっているお婆ちゃんと話し込みました。
「法事のお膳を食べる人間がおらんきんの
余ったもんをやってしたら、だんだん増えてきての
余りもんや、とれた魚を炊き込んでやっじょん
けんかもせんで、仲ように食べよるじゃろがで
おじいちゃんとお婆ちゃんと猫が元気な長崎の漁港でした。(^_^)/~
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