彼岸も過ぎたし、中秋の名月も終わったし、

開花の遅れた彼岸花も、そろそろ見頃ではと千枚田に出かけました。

取り入れの終わった田んぼの方が多いようです。

バインダーが往復すれば刈り取りが終わる棚田の幅

刈り取られた藁束が集められています。

さて、お目当ての曼珠沙華は・・・(?_?)

幼い子供が両手でつぼみをつくっているよう・・(*^_^*)

遅すぎた開花に気づいたのかぐんぐん伸びて

秋空に背伸びするかのよう(^O^)。

こちらは頭を垂れる稲など、どこ吹く風。

パカッと音を立てて花が開きそう。

彼岸花百態です。

１０月７日（日）は、この下の神社で農村歌舞伎が行われます。

その時には、花の帯が千枚田を赤く染めているかもしれません。