日本名水のわき出す湯船山の札所から
ヒコバエが出始めた千枚田のあぜ道を下りていく。
見慣れない建物が田んぼの中に建っている。
遠くから見ると輝く水面が見え、お風呂のようにも思える。
う~む、こんな所に露天風呂かと一瞬、思う
近づいてみる。正体は?
湯船山の名水を引き込んだ共同洗い場だ。洗濯機も置いてある。
澄んだ水が、惜しげもなく流され続けている。
その上の田んぼでは、
もみがらを昔ながらの方法で、焼いている。
「芋を焼いたら、おいしいやろな」と、つい思う。
大師と同行二人というより
煩悩と二人三脚で歩いていた秋の半日でした。
ヒコバエが出始めた千枚田のあぜ道を下りていく。
見慣れない建物が田んぼの中に建っている。
遠くから見ると輝く水面が見え、お風呂のようにも思える。
う~む、こんな所に露天風呂かと一瞬、思う
近づいてみる。正体は?
湯船山の名水を引き込んだ共同洗い場だ。洗濯機も置いてある。
澄んだ水が、惜しげもなく流され続けている。
その上の田んぼでは、
もみがらを昔ながらの方法で、焼いている。
「芋を焼いたら、おいしいやろな」と、つい思う。
大師と同行二人というより
煩悩と二人三脚で歩いていた秋の半日でした。