2006年12月
琴平・夜の金比羅さん詣で
小豆島・西光寺の大銀杏の一年
小豆島・重油流出から3週間後の報告
小豆島・土庄発始発フェリーより
山口県上関船籍・神興丸のその後
どぶち海峡の気になる船 牛若丸
島で活躍するリヤカー
スーパマリンで小豆島へ
小豆島巡礼・西光寺の銀杏
大山の初雪 寒かったです・・
艦隊行進みたいや!
今週に入って、冬への歩みが足踏み状態の瀬戸内海。
風も弱く晴天の日が続きます。
暖かさに誘われて、フェリーの甲板に揚がってみます。
一枚目 甲板最後尾のベンチが私の指定席。
右手の平べったい山が源平の古戦場「屋島」です。
フェリーが、本線を行く船を避けるため、大きく航路を変えます。
2枚目 右手に出てきた船は「貨物船」としか、私には分かりません。
船籍は日本ではないようです。
その船を見送って、前方を見ると同じ大きさの船が等間隔で
地蔵崎灯台の方に進んでいくのが見えました。
まるで「艦隊行進やな」と、呟いてしまいました。
ただ、それだけのことです・・。
「備讃瀬戸東航路、本日も異常なし」です
風も弱く晴天の日が続きます。
暖かさに誘われて、フェリーの甲板に揚がってみます。
一枚目 甲板最後尾のベンチが私の指定席。
右手の平べったい山が源平の古戦場「屋島」です。
フェリーが、本線を行く船を避けるため、大きく航路を変えます。
2枚目 右手に出てきた船は「貨物船」としか、私には分かりません。
船籍は日本ではないようです。
その船を見送って、前方を見ると同じ大きさの船が等間隔で
地蔵崎灯台の方に進んでいくのが見えました。
まるで「艦隊行進やな」と、呟いてしまいました。
ただ、それだけのことです・・。
「備讃瀬戸東航路、本日も異常なし」です
重油流出その後 こんな船がきました(その2)
原油の流出事故から1週間
重油を流したタンカーも多度津に曳航され、
姿が見えなくなりました。
海も空を映して青く見えます。
いつもの海に、もどったかのようですが、少し違います。
一枚目 国や県の出先機関の視察団の姿をよく見かけます。
視察しているのは、岸壁の洗浄作業です。
2枚目 小型船が、中和剤を吹き付けています。
3枚目 別の中和剤を付けて岸壁をこすります。
そして、落ちた重油の成分をスポンジで吸い取っていました。
港からは、重油流出の痕跡は消えつつあるように見えます。
落ち着きを取り戻し「平常への復帰」が、始まりました。
重油を流したタンカーも多度津に曳航され、
姿が見えなくなりました。
海も空を映して青く見えます。
いつもの海に、もどったかのようですが、少し違います。
一枚目 国や県の出先機関の視察団の姿をよく見かけます。
視察しているのは、岸壁の洗浄作業です。
2枚目 小型船が、中和剤を吹き付けています。
3枚目 別の中和剤を付けて岸壁をこすります。
そして、落ちた重油の成分をスポンジで吸い取っていました。
港からは、重油流出の痕跡は消えつつあるように見えます。
落ち着きを取り戻し「平常への復帰」が、始まりました。
鳥取県の投入堂を見てきました
鳥取県・三徳山の投入堂を見てきました。
小豆島の洞窟霊場を紹介していると、
「投入堂みたいですね」と、多くの人から言われたので
以前から行きたかったのです。
一枚目 入山場所でまず、関門が待ち受けていました。
バスケット・シューズでは、滑りやすく入山を許可できないとのこと。
わらじに履き替えることを求められました。
ブナの大木の根を掴みながら、雪で滑りやすくなった道を登ります。
「登山道」は、人の手をできるだけ入れない方針のようです。
2枚目 40分ほどで着いた文殊堂の屋根には、土曜日に降った雪が残っていました。
岩壁にも手すりは、つけていません
最後が 投入堂です。
岸壁にへばりつくような建物に「孤高」さを感じました。
投入堂について詳しく知りたい方は、下のTBをご覧下さい。
「観光化」や「安全」・「サービスの提供」とは違う方向で、
信仰の場を守ろうとする姿勢に、いろいろと考えさされました。
小豆島の洞窟霊場を紹介していると、
「投入堂みたいですね」と、多くの人から言われたので
以前から行きたかったのです。
一枚目 入山場所でまず、関門が待ち受けていました。
バスケット・シューズでは、滑りやすく入山を許可できないとのこと。
わらじに履き替えることを求められました。
ブナの大木の根を掴みながら、雪で滑りやすくなった道を登ります。
「登山道」は、人の手をできるだけ入れない方針のようです。
2枚目 40分ほどで着いた文殊堂の屋根には、土曜日に降った雪が残っていました。
岩壁にも手すりは、つけていません
最後が 投入堂です。
岸壁にへばりつくような建物に「孤高」さを感じました。
投入堂について詳しく知りたい方は、下のTBをご覧下さい。
「観光化」や「安全」・「サービスの提供」とは違う方向で、
信仰の場を守ろうとする姿勢に、いろいろと考えさされました。
紅葉の葉が・・ない
汚れた海を見て、腹が立ったので
「口直し」に寒霞渓へ
いつもの通り「四望頂」バス停のモミジを見ると・・
寒霞渓の紅葉は、これにて終了。
今年の定点観測の記録を残しておきます。
一枚目 11月30日
2枚目 11月23日
3枚目 11月11日
4枚目、木の陰が落ち葉を、まとっているように見えました
これでは満足できない方は、紅葉台の方にお回り下さい。
里は、まだまだ見られますよ
「口直し」に寒霞渓へ
いつもの通り「四望頂」バス停のモミジを見ると・・
寒霞渓の紅葉は、これにて終了。
今年の定点観測の記録を残しておきます。
一枚目 11月30日
2枚目 11月23日
3枚目 11月11日
4枚目、木の陰が落ち葉を、まとっているように見えました
これでは満足できない方は、紅葉台の方にお回り下さい。
里は、まだまだ見られますよ
重油流出 こんな船きました
豊島沖のタンカーから流れ出した重油が
土庄湾に入り込んできて、海が黒く青光りして見えます。
30日は、こんな光景が見えました。
噴水のように見えましたが、中和剤をまいているようです。
船名は「すいりゅう」と読めました。
海岸は、今までの白い砂浜が一変
墨で文様を書いたようです。
刺激臭がします。
悲しいやら、腹が立つやら・・・。
土庄湾に入り込んできて、海が黒く青光りして見えます。
30日は、こんな光景が見えました。
噴水のように見えましたが、中和剤をまいているようです。
船名は「すいりゅう」と読めました。
海岸は、今までの白い砂浜が一変
墨で文様を書いたようです。
刺激臭がします。
悲しいやら、腹が立つやら・・・。