2007年03月
小豆島・醤油醸造所の生き残る道は・・
ネコバスではありません。「ねこごま」です。
小豆島・富をもたらした千石船
「小豆島にも千石船があったのですか?」と聞かれました。
それを証明するものが香川県の瀬戸内民俗資料館にあります。
1865(慶応1)年に金比羅山に奉納された千石船の模型です
内海町田浦の仁兵衛という船主が、船大工に作らせたものです。
元禄期には島で24隻の千石船が活躍していた記録があります。
千石船一艘の建造費は、千両が相場だったようです。
帆を張った実物を見に行きましょう。
大阪南港の「海の時空館」です。
実物大に復元した千石船がホールにあります。
模型ではありません。左上の人物と大きさを比較してみて下さい。
後ろにまわってみました。
模型では寝かされていた帆柱が立ち、帆が揚げられています。
小豆島からは名産の醤油や素麺「島の光」が、積み込まれました。
九州からの帰りには原料になる小麦や大豆・小豆を持ち帰りました。
遠く北海道まで足を伸ばした小豆島の千石船の記録もあります。
この船が富と文化を島に運んできたのです。
小豆島島遍路・第31番誓願寺と廻船
小豆島24の瞳映画村から
若い人たちを案内して映画村にいきました。
今日は北風が強く、波もあり寒かったです。
田中裕子版の映画のセットを、保存しています。
海のすぐそばです。
20年前に、こんなシーンがこの中で撮影されました。
20年後の今日、教室の窓から見えた光景です。
少し抜け出して、男先生が住んでいた官舎をのぞいてみました。
小さな部屋に上がって座ってみました。
窓から瀬戸の小島が見えます。福部島のようです。
どんな思いで、ここで生活していたのかと考えてしまいました。
若い人たちは「まちこごっご」をしていました。
君の名という映画は聞いたことはあるようです。
でも佐田啓二や淡島千景を知っている子はいませんでした。(-_-
小豆島・「亀の手」を食す
オリーブ探検隊員・第三弾 小豆島素麺・箸分け体験
小豆島の元気な地場産業見学・第三弾。
素麺製造の見学や箸分け体験ができる「なかぶ庵」です。
さっそく「箸分け作業」に挑戦です。
2本の竹棒にかけた麺線をさらに引き延ばします。
一気に引っ張るとうまくいきません。
何回かに分けてゆっくりと引っ張ります。
これで太さ約3mmほどだそうです。
伸ばした素麺はくっついているので竹の箸で分けます。
簡単そうですが、私は何本も切ってしまいました。
これにもコツがありました。
一定の長さまでのばした素麺を、掛けていきます。
外には、午前中にこびきした素麺が干してありました。
白い素麺に春の陽光が当たって影が出来ていました。
もちろんこの後は試食。
島醤油のダシと出来たばかりの白いソーメン。
きれいで美味しかったです。
なかぶ庵のご主人のブログはこちらです。
http://www.olive.or.jp/blog/season/2007/03/post_11.html
小豆島素麺の製法については詳しい「素麺オジサン」さんのブログはこちらです。
私もいろいろなことを学ばせてもらっています。(^_^)/~
http://blogs.yahoo.co.jp/yume_shoudoshima
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