2007年11月
小豆島霊場・清滝寺の仏さまと紅葉
小豆島・土庄航路の船の甲板より 女木島の紅葉
小豆島巡礼「恵門の瀧業場から」 11月21日
小豆島寒霞渓 清滝寺の紅葉 11月19日
小豆島寒霞渓 石門の奇岩と錦秋
小説「小豆島恋叙情」 目次
小説「小豆島恋叙情」目次 | |
島を舞台にくりなす人間模様を縦軸に、恋模様を横軸に織られた小説「小豆島恋叙情」 作者の鮠沢 満氏の好意で連載させていただきました。 その後も訪ねて読んでくださる方がいらっしゃるようで、大変喜んでいます。 読みやすくするために目次を作りました。 お読みいただき、ますます小豆島が好きになっていただければ幸いです。
第2話 天涯の寺 笠が滝 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/19394691.html
第3話 涙の波止場 土庄港 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/19414831.html
第4話 一枝のオリーブ http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/19445409.html
第5話 夏至観音 洞雲山 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/19506545.html
第6話 邂逅の石門洞 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/19666017.html
第7話 残照の海 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/19712837.html
第8話 星ヶ城 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/19758333.html
第9話 漁り火の海 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/19804948.html
第10話 夢小路恋酒場 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/19995113.html
第11話 空谷の跫音 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/20094222.html
第12話 西の瀧 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/20323324.html
第13話 波と巻き貝 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/20513856.html
第14話 老船 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/20649585.html
第15話 虫送り 肥土山 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/20757514.html
第16話 残念石 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/21013046.html
第17話 春暖 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/21110033.html
第18話 涙の海峡 どぶち海峡 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/21615525.html
第19話 迷い恋 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/21677098.html
エピローグ 夢の浮島 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/22287403.html
エッセイ「想遠」(小豆島発夢工房通信) | |
第1話 刹那の寺 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/22642034.html長浜 長勝寺
第2話 海の森 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/23062622.html島のサンセット・ビート
第3話 寒霞渓 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/23144150.html
第4話 四方指 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/23357606.html
第5話 岬の分教場 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/23472088.html
第6話 消えゆく島 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/23600757.html 木香の浜
第7話 廃船 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/23653952.html
第8話 意石の館 段山 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/24135894.html
第9話 渡し船 小江 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/24256424.html
第10話 銚子渓 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/24490596.html
第11話 重ね岩 小瀬 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/24763521.html
第12話 迷路 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/24989569.html迷路の街
第13話 憂悶の長城 三都半島 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/25191906.html
第14話 海の道 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/25510228.htmlエンジェルロード
第15話 美林 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/25672160.html島の素麺
第16話 散るということ(前編) http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/25954506.html
第17話 おわりに(愛する者へ) http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/26270092.html
随想 膝の上 | |
第2話 痕跡 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/29900701.html
第4話 誕生日プレゼント http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/30049139.html
第6話 金木犀 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/30089000.html
第7話 彼岸花 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/30197408.html
第8話 かけうどん http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/30248971.html
第10話 言葉を失うとき http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/30321855.html
第11話 胸キューン話 http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/30376807.html
第12話 すっぱいみかん(前編) http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/30409316.html
すっぱいみかん(後編) http://blogs.yahoo.co.jp/jg5ugv/30431457.html
小豆島寒霞渓ロープウエイより 11月15日
小豆島 寒霞渓のツメレンゲ
小豆島土庄港 皇踏山からの出船・入り船
http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
皇踏山からの出船・入り船 |
世界一せまいどぶち海峡から見上げる皇踏(おうと)山です
天気も良いし、良い景色が見られそうです。(^_-)
やってきました、皇踏山の頂上です。
そして高松と豊島からのフェリーが続きます。
出船は岡山へ向かうおりんぴあ丸です。
船の動力音が山の上まで聞こえてきます。
見上げると、秋の空にも線が引かれていました。
空も海も青い瀬戸の島からでした。(^_^)/~
http://www.youtube.com/watch?v=kNuWtDpFLrw小豆島 オリーブの1年
小豆島 シーカヤックからの島風景
のんびり漕いでいると突然、海が騒がしくなりました。
小イワシをすずきが追いかけているようです。
その様子は動画でどうぞ(^_^)/~。
http://videocast.yahoo.co.jp/player/blog.swf?vid=288230376151904452小豆島の前島をシーカヤックで一周 すずきが小魚を襲うシーン
今年は小イワシが沸いて、太刀魚やすずきがよく釣れているようです。
いつもはフェリーの上から何気なく見ている岩礁も、
こうして近づいてみるといろいろな姿を見せてくれます。
こんな洞窟も発見しました。(*^_^*)
その中は・・・秘密です。
岩場の狭い砂浜に上陸して一休み。
土庄港への出船と入り船が行き交います。
帰ってきたどぶち海峡。
いつものドッグには池田の船がドッグ入りしていました。
豊かな 自然の中で のんびり 自由な時間を・」 掲げて島でエコツアーを開催している自然舎(じねんしゃ)のお世話になりました。 詳しくはHPをごらんください。http://www16.ocn.ne.jp/~jinensha/
第17話おわりに(愛する者へ)「想遠」(小豆島発 夢工房通信)
第17話 おわりに(愛する者へ) |
この『小豆島発夢工房通信』の『想遠』も今日でもって終わりにしたいと思う。 というのは、いくつか理由がある。 まだまだ書きたいことは山ほどあるが、 一つには、当初の目的である小豆島の紹介を、 『小豆島恋叙情』とこの『想遠』を通してほぼ終えたからである。 「瀬戸の島から」氏の粘り強い支えと、 このブログを読んでくださる皆様方の温かい声援の賜と、深く感謝している。 特に、「瀬戸の島から」氏の内助の功的な存在は、私にとって大きな励みであり、 また原動力になったことは言うまでもない。 持つべき者は同僚。 改めて感謝する次第である。 もう一つの理由は、これからも文章は書き続けていくことは間違いない。 しかし、自分を自由に泳がせておける空間は? と考えたとき、やはり「小説の世界」が私には一番性に合っている。 そう思うからである。 所詮は「架空の世界」であるが、現在の私の心の襞まで正直に吐露できる手段といえば、 やはり小説を書くということになってしまう。 ストイックに生き、文章を綴る。 また、クラシックを聴き、絵画を想う。 さらに四季折り折りの草花を愛す。 金がかからない贅沢な趣味と考えている。 ここで一つお詫びをしたい。 この『想遠』で、私個人のこと、私の家族のこと、私の友人のこと等々、 私的な話に終始したきらいがあったことである。 申し訳ない。 読んで戴いた方の中には、 「なんだ、てめえのことばかり書きやがる」と思われた方も多いと思う。 もう少しジェネラルな文章を書けばよかった、と反省している。 最後に、わがままついでにもう一言、言わして戴きたい。 「愛するものは自分の手で守れ。 家族、恋人、友人、ペット、私たちの住む地球。 何でもいい。 本当に大好きで、抱きすくめたいくらい愛しているのであれば、自分で守れ。 他人を当てにするな。 それが少なからず責任を全うすることだ」 残念ながら、私はかつてそれができなかった経験を持つ。 慚愧の念に耐えない。 今となっては遅いが……。 それでも多くの人に感謝している。 特に、私の家族。愛犬マル。それとコボ。 最後になりましたが、皆様の今後のご多幸とご活躍を小豆島の地よりお祈りいたします。 新たなる旅立ちに、ボンボヤージ! 「何? ボンクラおや~じ、だと?」 想遠! それじゃ! さようなら。 平成十九年八月二十一日 小豆島の賤家にて 鮠沢 満