佐文公民館　８：４０出発
総勢３６名がまんのう町の２台マイクロバスで出発です。


こちらせは花笠のチェック。

着付けが終わると、出演前に記録写真。
そして、会場に向かいます。

踊りに参加する人以外に、それを支えるスタッフも１０名余り参加しています。この日は総勢３６名の構成でした。フル編成だと百人近くになります。


小踊りのメンバーと最後の打合せです。

いよいよ入場です

かねや太鼓の素樸な音色が響きます。単調ですが、これが中世の音色だと私は思っています。

踊りが始まります。芸司の団扇に合わせて、素樸な踊りが繰り返されます。しかし、踊りの主役は、小踊りの女装した男の子達です。中世の神に捧げる芸能では、小踊りは「神の使者」とされていました。小踊り以外は、私には「小踊りに声援をおくる応援団」にも思えます。

新緑の中に、小踊りの衣装が赤く映えます。


今回の公演は１５分で、演目は３つ。あっという間の時間でした。
公演後に着替えて、うちたてのうどんをいただきました。


　知事さんもうどんを食べていました。お願いすると気軽に写真に入ってくれました。参加者には、いい記念になりました。感謝