瀬戸の島から

金毘羅大権現や善通寺・満濃池など讃岐の歴史について、読んだ本や論文を読書メモ代わりにアップして「書庫」代わりにしています。その際に心がけているのは、できるだけ「史料」や「絵図」を提示することです。時間と興味のある方はお立ち寄りください。

タグ:白川琢磨

史談会2024年12月 白川琢磨No4

白川琢磨先生の4回目のお話しになります。いよいよ讃岐の身近な例を題材に「神仏分離」のお話しが聞けそうです。興味と時間のある方の来訪を歓迎します。なお、当日会場で今回のテキスト的な書物である以下の書籍を販売します。興味と資力のある方はお買い求め下さい。4620円です。おつりの要らないようにお願いします。
顕密のハビトゥス―神仏習合の宗教人類学的研究



史談会11月 2024年 神仏混淆

比較宗教学という立場からの神仏混淆のお話しも、今回で三回目。いよいよ地元の「身近な例」を使って、神仏混淆から神仏分離への道筋が聞けそうです。時間と興味のある方の来場を歓迎します。場所は、四条公民館です。

白川琢磨氏 神祇信仰~神仏習合~神仏分離園技進行


白川琢磨先生に連続四回の比較宗教社会学のシリーズ講義をお願いしています。今回は、その2回目になります。仲多度や三豊の神仏習合から神仏分離に至る動きが聞けそうです。興味と時間のある方の参加をお待ちします。なお、会場が吉野公民館に変更になっていますのでご注意ください。
白川先生の著書です。
顕密のハビトゥス 神仏習合の宗教人類学的研究


英彦山の宗教民俗と文化資源

史談会案内 白川琢磨氏講演会 比較宗教学 2024年9月

9月の史談会は、白川先生の「比較宗教学」です。白川先生は、福岡大学で英彦山など九州の霊場のフィルドワークワークを数多くこなしてこられた方です。退官後、郷里讃岐にお帰りなり、地元の山林修行者や修験者などの痕跡を辿っておられます。その中から見えて来たことを、「学問」の遡上にあげて語っていただけるようです。私も大変楽しみにしています。時間と興味のある方の来訪を歓迎します。なお、場所が、新しくできた四条公民館になっています。場所は四条小学校の前です。

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地元で超少人数の「学習会」を開いています。今回は白川琢磨氏のお話が聞けることになりました。私たちだけで聞くにはもったいない機会なので、みなさまにもお誘いします。
 最近の金毘羅神研究者達は、この神様が近世に現れた流行神だと考えているようです。そして金毘羅神を象頭山に根付かせた宗教勢力は、修験者たちだったとします。こんぴら町誌もこの立場です。そのあたりのところを、宗教民俗学の立場からお話ししていただけるようです。私も白川先生の書いたものから、いろいろなことを学ばせていただいています。興味関心のある方は、是非おいでください。歓迎いたします。
 会場は満濃中学・図書館に併設されているスポーツセンターまんのうの会議室です。会費は資料・会場代200円。

白川先生の金毘羅大権現成立過程を紹介したもの。

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